健やかな毎日を応援します。春日薬局 KASUGA PHARMACY

 
  • リンク集
  • お問い合わせ

セルフメディケーション Self-Medication

文字の大きさ通常大きく
  • top
  • 取り扱い商品
  • 会社案内
  • 営業案内
  • 調剤薬局
  • セルフメディケーション
  • 求人情報

Follow @Kasugapharm

有限会社 春日薬局 〒870-0005 大分県大分市王子北町1−5  TEL:097-536-1177  FAX:097-537-3241
 

セルフメディケーションとは

セルフメディケーション(Self-medication)とは、
「自分の病気や症状に合った治療を自分自身で選択および使用し、自分の健康を維持すること」です。

"Self-medication is the selection and use of medicines by individuals to treat self-recognised illnesses or symptoms."



新型コロナウイルス感染症が拡大により、”自分の健康は自分で守る”というセルフメディケーションの重要性が高まっています。本ページでは、セルフメディケーションについての考え方を説明し、現代の新型コロナウイルス感染症において役立つ情報を共有します。

具体的には、日頃から自分の健康状態をチェックし、健康に繋がる生活習慣の実践や市販の医薬品等を上手に活用して健康の維持、病気の予防、治療を行うことです。みなさまも、風邪を引いたときに薬局やドラッグストアで、薬剤師や登録販売者からお薬の説明を受けて、総合感冒薬等を購入した経験があると思います。

最近では、薬局におけるセルフメディケーションのサポートとして、ご自身の健康状態を知ることができる健康測定機器の利用(春日薬局本店に設置)や検査キットの入手が可能になっております。セルフメディケーションでは、自分の健康状態と向き合い、積極的に情報を集めること、医療の専門家の助言を受けること、そして行動することが非常に大切です。

自分の健康は自分で守るとういうセルフメディケーションの実践は、医療従事者と連携や最新医療技術と共に、みなさまの健康を守り、少しでも健康で長生きできる時代(健康長寿社会)の実現に繋がると考えています。

薬剤師は、”調剤、医薬品の供給その他薬事衛生をつかさどることによつて、公衆衛生の向上及び増進に寄与し、もつて国民の健康な生活を確保する(薬剤師法第一条)”ことを使命としており、医薬品の専門家としてセルフメディケーションに貢献します。

感染症の予防について

感染症とは、ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、発熱、下痢、咳などの症状を示す疾患のことです。

感染症には、人から人に直接感染する伝染性の感染症から、動物や昆虫などの他の生物から感染する非伝染性の感染症があります。

感染症の予防には、病原体を持ち込まない、持ち出さない、拡げないことが重要です。 具体的には、感染成立の3要因である病原体(感染源)、感染経路、宿主を防止するために、感染源の遮断が感染症拡大の防止に有効です。

一人一人ができる感染症の予防としては、石鹸やアルコール消毒液を用いた手洗いや咳エチケット(マスクの着用)の徹底があります。
また、感染症のリスクを低減するために、3密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避けることも重要です。

イメージ
出典:首相官邸ホームページ


手洗いについて(厚生労働省)

咳エチケットについて(厚生労働省)

感染症情報(厚生労働省)

新型コロナウイルスについて(首相官邸)

新型コロナウイルスを想定した”新しい生活様式”(厚生労働省)

新型コロナウイルスワクチンについて(厚生労働省)

新型コロナウイルスのワクチン接種予約(大分市)
予約に必要な物:送付された接種券(クーポン券)、メールアドレス

☆大分市新型コロナワクチンコールセンターからの予約も可能です
電話番号:097-535-7195

お子様が自宅療養される際のポイント(国立成育医療センター)

セルフメディケーション税制について

セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)は、健康の維持増進及び疾病の予防への取組として一定の取組を行う個人が、平成29年1月1日以降に、スイッチOTC医薬品(要指導医薬品及び一般用医薬品のうち、医療用から転用された医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができるものです。

具体的には、医薬品を年間1万2000円を超えて購入した際に、1万2000円を超えた部分の所得控除(上限金額:8万8000円)を受けることができます。

「セルフメディケーション税制」の利用には、該当商品を購入したことを示す領収書(レシート)を用いた確定申告の手続きが必要になります。

本制度の概要については、下記のリンクからご確認下さい。

イメージ

セルフメディケーション税制概要(厚生労働省)
セルフメディケーション税制対象医薬品(厚生労働省)

※「従来の医療費控除制度とセルフメディケーション税制(医療費控除の特例)を同時に利用することができない」点には、注意が必要です。

大衆薬を上手に利用するために

医薬品イメージ

医師が処方する医療用医薬品と一般用医薬品の違い

お薬には、医師が患者を診断し、その人の症状や体質にあわせて処方する医療用医薬品と、薬局・薬店・ドラッグストア等で購入される一般用医薬品(OTC医薬品、通称、大衆薬や市販薬)や要指導医薬品があります。

大衆薬を買うとき

薬剤師に、ご自身の症状やを伝え、服用中のお薬、アレルギー、妊娠の有無などを伝え、薬剤師と一緒に自分に合ったお薬を選びましょう。また、お薬を飲む際には、使用量や使用方法の分かりやすい説明書(添付文書)が付いていますので、必ず説明を読みましょう。薬の飲み方や内容についてご不明な点がありましたら、ぜひ薬剤師に相談して下さい。

2014年以降、一般用医薬品については、セルフメディケーション普及の観点から、インターネットを介して購入することが可能になっております。一般用医薬品のインターネット販売により、お薬の入手が容易になってきております。
一方で、お薬の安全かつ効果的に使用するためには、積極的にご自身の病気やお薬に関する情報を収集することが求められております。下記のサイトから、一般用医薬品を検索することが可能です。もし、お薬選びの際に迷われた場合は、薬局へお越し頂き薬剤師にご相談ください。

一般用医薬品を検索する(日本語)
Find OTC Medicine(English)
※日本OTC医薬品協会の検索ページへ移動します

薬の副作用について

イメージ

お薬は、症状を改善する効果(主作用)を期待して服用しますが、稀に好ましくない効果(副作用)が生じることがあります。薬剤師は、体質、体調、現在服用中のお薬について問診することによって、副作用を防止しています。お薬を服用する前に、自分にその薬があっているかどうか、薬剤師に相談したり、どのような副作用があるかを確認しましょう。

大衆薬を買うとき

お薬を服用後に、副作用と疑われる症状(息苦しさ、発疹、発赤、発熱、眠気、食欲不振、嘔吐、腹痛等)がでたら、すぐに使用を中止し、医師や薬剤師に相談しましょう。

お薬を服用中の方、過去にアレルギー症状がでた経験がある方、肝臓や腎臓の機能が低下している方、妊婦、乳幼児、高齢者は、お薬の副作用予防に対して特に注意が必要です。

医薬品副作用救済制度
医薬品は正しく使っていても、副作用の発生を防げない場合があります。そこで、医薬品(病院・診療所で処方されたものの他、薬局等で購入したものも含みます)を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度が、「医薬品副作用被害救済制度」です。

本制度のご利用については、独立行政法人医薬品医療機器総合機構の「医薬品副作用被害救済制度」相談窓口へご連絡ください。

薬は水やぬるま湯と一緒に

イメージ

薬はコップ1杯の水かぬるま湯でのみましょう。薬の成分が水で薄められ、粘膜への刺激を少なくします。ジュースやコーヒー、お茶などの飲み物と一緒にのむと、効果が薄れたり、逆に強く現れたりすることがあります。特にアルコール類と一緒にのむと、薬の作用が強くなりすぎたり、副作用の危険性が高まります。薬を服用する前の飲酒は極力控えてください。

▲ページの先頭へ

 
Copyright (C) 2009 KASUGA PHARMACY Co., Ltd. All Rights Reserved.